2016年5月28日土曜日

お金を生み出す家を買いたい! 長谷川高1

徹底的に長谷川先生の思考を盗み取るんじゃい!

第一章
◆素人が、そう簡単に不動産投資で成功するわけがないのは、大手不動産会社で働いていたときの経験から痛いほど思い知らされてきた
◆まずお金が貯まったときにプラスのキャッシュフローのもの購入し、そこから生まれるお金が潤沢になった時点で、贅沢品や自宅を買うという順序が大切
◆不動産の立地、周辺環境、建物のプラン、賃料相場などから、物件の良し悪しは素人でも見ればわかることが多く、そして実際に見ることができる
◆単純にお金持ちになって贅沢をするという以上に、お金を生み出す家に助けられたり、社会的に意義のある活動をされている方をたくさん見てきた

◆不動産投資のリスクを理解せず、きちんとした勉強と地道な努力をせずにうまい話乗り、財産も家族も失った人を何人も見ている
◆頭金なしでレバレッジを最大限にきかせて、投資用不動産を購入することは金融機関の判断次第で物理的にはできてしまう。
◆不動産投資のメリットは、低い流動性を差し引いても上回る高い利回りがあるということ。ほかの投資商品並みの低い利回りの不動産投資では、流動性が低い分、本質的に魅力のある投資とは言えない
◆若年層が減少していくと同時に、就労人口も団塊の世代の大量退職に伴い、今後どんどん減少していく。かつて満室状態だったと思われる学生や単身者用のアパート、マンションは、現時点で需要と供給のバランスが大きく崩れてしまっている
◆ケースバイケースだが高利回り物件の多くを調査してみると次のような事実が明らかになってくる
⇒本を読んでみてください

◆不動産は一旦買ってしまうと、すぐに換金できない。ある程度長期間で見た場合でも、リスクの少ない選択しなければならない。見かけの利回りより、立地選びが絶対大事なのです。
◆マンション投資は、他の流動性の高い商品よりも、高い利回りでなければ買う意味がないが、現在の東京における新築ワンルームマンション投資の利回りはせいぜい5%~6%。これではREITの利回りに銘柄によっては劣る
◆何百年に一度かもしれない大地震が起きた場合、投資した資産の建物部分、つまり投資総額の50%以上が棄損し、そこから生じる収益がストップするリスクを真剣に考慮すべき
◆地震で建物が壊れて賃料が入ってこなくなっても、金融機関の返済は待ってくれない。ということは、借り入れを起こして不動産投資をした場合、大地震が起きればその時点で万事休すとなる
◆儲かったときこそ次に下がるときのことを想像し、あなたを助けてくれるものに投資すべきではないか。

第二章
◆自分が投資した結果が良好で、自分に投資の才能があると思ったときは実はサイクルの頂点であることが多い
◆不動産投資においても、何年かに到来するだろう絶好の買い場まで待ち続けるということがなかなかできない
◆ミニミニ三菱地所目指す
◆とにかくコツコツ積み上げていく、その積み上げたものがちょっとした固まりになった時に、無理のない程度の借金をして、今みたいな不景気の時に安くビルを買って、またコツコツやってきただけ(銀座に2棟ビルを持つ人の話)
◆今現在、資金が十分でないのはいいこと。それだけ投資の準備期間や勉強時間があるから
◆リートは配当可能利益の90パーセント以上を配当すれば、分配金は課税されないというメリットがあり、不動産投資によって得た収益を大部分投資家に分配することできる
◆リートの中でもリスクの高いものから低いものまで様々だが、リスクの低い大企業がスポンサーの投資信託でさえも、5%から6%の配当利回りのものがいくつもある。もう少しリスクを取れるのであれば、8%から10%の配当利回り銘柄もある。

第3章
◆大手不動産会社の中に、土地やビルなどの投資物件を購入する部署があるが、驚くほど地味な営業している。
◆優良の仲介業者と物件と出会うことができるのは地道な努力しかない。努力した人間が良い物件と出会え、最終的には経済的な自由への道が開けてゆく
◆無敵の立地とは
⇒本を読んでみてください
◆10年後20年後も、そのエリアの賃貸市場において人気を保てるのか予想するとき、必ずしも自分に馴染みのある街がベストの選択であり、投資に的確であるとは限らない。思い出があるだけに、その感情差し引いて冷静に投資判断をしなければならない
◆賃貸物件を建てて儲かるのかどうか、それは地元の農家や資産家の方が一番わかっている。彼らがこのエリアで難しいであろうと判断して物件を供給していない場所に、はるばる投資する必要はない。非常にリスクが高い。

◆注意して付き合うべき業者
⇒本を読んでみてください
◆業者が一番恐れるのは、売主のところへ直接他の業者が「私に売らせてほしい」といった飛び込みをされること。だからインターネットに公開されることはない。これはと言える物件の情報は、やはりリアルな世界以外にない◆不動産業界で一番大事なものは宅地建物取引法の冒頭にあるように信義
◆不動産業者さんから選ばれる投資家となる、それが良い投資への必要不可欠な要素

その2

 

0 件のコメント:

コメントを投稿